約95%が携帯ゲームの利用経験あり――MMD研究所調べ

 アップデイトのMMD研究所は1月29日、「携帯ゲームに関する利用動向調査」の結果を発表した。

 同調査は1月19日から22日まで、stratationが運営する無料ホームページ作成サービス「00HPメイカー」、インタースコープが運営する「モンキータウン」など、合計6社、モバイル7サイトの協力を受けて実施したもの。有効回答数は3821人。

 同調査によれば、携帯電話で遊べるゲームの利用経験があるユーザーは約95%で、73.9%以上が「好き」と回答している。

遊んだことがあるゲームは、アプリゲームが40.1%で最多。アプリゲームとFlashゲームが23.4%、アプリゲーム/Flashゲーム/Webゲームの3種全てという回答が16.1%と続いた。最も利用しているのはアプリゲームとなり、全体の85.9%が利用経験ありと回答している。

 ゲームのジャンルでは、脳を鍛える系のパズルゲーム、ロールプレイングゲーム、落ちモノパズルゲーム、恋愛シミュレーションゲームなど、手軽にできるパズルゲーム系、情報を保存しながらじっくり楽しめるロールプレイングゲーム・シミュレーションゲームに人気が集まった。

ITmedia - 2007年1月29日