システムソフト・アルファー、『現代大戦略2007 ?テポドン・核施設破壊作戦?』を発売


システムソフト・アルファー(株)は7日、現代戦シミュレーションゲームの最新作となる『現代大戦略2007?テポドン・核施設破壊作戦?(ゲンダイダイセンリャク・ニセンナナ・テポドン・カクシセツ・ハカイサクセン)』を12月14日に発売すると発表した。価格は1万290円。
同製品はシリーズ6作目で、前作『現代大戦略2005?護国の盾・イージス艦隊?』に引き続き、軍事ジャーナリストの清谷信一氏がシナリオを担当している。緊張が続いている北朝鮮の核問題シナリオを中心に、42本のシナリオが収録されている。新規ルールとして、初期部隊を運用してシナリオ攻略を行なう“転戦モード”や、特定の部隊や施設を破壊/占領した際にイベントメッセージが表示される“イベントシステム”が追加されている。さまざまな国家の特徴的な兵器も追加され、兵器数が過去最多の約1300種類となった。そのほか、“ビジュアルマップモード”や“マイ部隊”、“3D兵器図鑑”、“シンプルモード”といった前作で好評だった機能も収録しているという。

ASCII24 - 2006年11月7日