DSの国盗り頭脳バトル信長の野望


DSの「信長の野望」なのですが、なんと1983年にPCゲームとして登場した『信長の野望』以来の、20年以上にわたってシミュレーションファンに愛され続けているゲームなのです。信長の野望は、PCだけでなく、プレイステーション 2やWiiなどの家庭用ゲーム機でも発売されていて、多くのファンがいるゲームなのです。今回の『国盗り頭脳バトル 信長の野望』は、多くのファンに支えられているゲームなのです。

タイトルに「信長の野望」とありますが、ゲームストーリーはボードゲーム風で完全にオリジナルゲームといいっていいとおもいます。ゲームは織田信長や武田信玄といった戦国武将の一人となって天下統一を目指すというこれまでのものと同様です。

国盗り頭脳バトル 信長の野望は、開始する時に、どの武将にするかを選んで、プレイヤーは使うことのできるコストが割り当てられていて、戦力の高い武将ほどコストが高い設定になっています。戦略的に少数精鋭でいくか、戦は数ということで1コマあたりは弱くても数を多くするとかで、悩ましいところですが、ここが腕の見せどころです。カードゲームのデッキ構築のような楽しさがあります。ゲームは規定ターンが終った時点で最大の領土を支配している武将の勝ちとなります。平均30分前後とコンパクトなため、気軽に遊べますね。